2025年04月15日
4月9日応用クラス稽古場日誌
4月6日基礎クラス稽古場日誌
3月26日応用クラス稽古場日誌
こんばんは!
結月です!
今日は「さつき、さくら、雨の中」の最後の場面をしました。
これは私が言われた事なのですが、まずはうまい人のコピーを何度もすると良いそうです!最初は意味も分からないけれど、やっているうちにだんだん分かってくるって言ってました。
なので、今回はコピーのみに集中していたので、他の方のダメ出しがちゃんと聞けていません。。。
声を震わせる、怯えさせる?事も言っていました。
私的な解釈だと腹に力を込めて喉を狭めさせる?だと思うんですけど、それをすると少し怯えてるシーンや感情的になっているシーンに役立つそうです。
そして、虹毅さんがやっていたうめと松尾の入れ替えシーンが難しそうでした。
具体的に何をやれとか言われていなかったので分からないんですが、いい意味で下がってるなっと思いました。
結月でした!
3月23日基礎クラス稽古場日誌
3月5日応用クラス稽古場日誌
こんばんは、虹毅です。初稽古場日誌!
よろしくお願いします。
今日は「さつき、さくら、雨のなか。」の4〜11ページの読み稽古でした。
5ページ2行目、千畝「茶月様!!」の部分はしっかりと時代背景を認識した上で表現をする必要がありました。具体的には、一族根絶やしの考え方です。これは昔、源氏と平家の戦いでかつて負けてしまった源氏の生き残りが、後に平家を滅ぼしたことからきているそうです。なので該当のセリフは「火事が起きているから」ではなく「茶月の命が狙われているから」といった動機をおさえておくべきでした。
また15年後のシーンにおける千畝の必死さは、冒頭よりもレベルを上げるべきとのディレクションがありました。これは千畝の目的が茶月を守ることだからとのことでしたが、それに加えて、千畝の想い人である忠継が危機にさらされていることも千畝の心理状態に拍車をかけているのではと個人的には思います。
茶月に関しては、茶月のセリフを例として具体的なキャラクターの拾い方について説明がありました。例えば5ページ目冒頭、「どうしました?」「どうしたというのです?」二度同じ質問をしています。千畝が急かしているのにも関わらずです。ここから茶月は勘の冴える方ではなく、どちらかというとマイペースな性格であることが読み取れます。こういった読解の方法は今後も意識的に汎用をしていきたいです。
うめでは特に、セリフとセリフの間の繋がりを意識することを教わりました。これまでは相手の直前のセリフにのみ耳を傾けていましたが、確かにそれは芝居の嘘ですね。劇中でも時間は常に流れています。そのことを忘れないように役の心情をていねいに拾っていくことを心がけたいです。
本日もお疲れ様でした!
⚠️3/9の日曜クラスはお休みになりました。
虹毅