平成の2月もこれで最後!自分は4月から社会人として歩んでいきます。とても不安や緊張があるけども、色んな刺激を受けながら自分がやってみたいことにどんどん挑戦していこうと思います!
今日の稽古は自分が出演した公演の台本(名前は伏せますw)をもとに杉さんに稽古してもらいました!
台本の内容を説明しますと、歴史をモチーフにしたフィクションの物語なのですが、いやぁー歴史物っていうのはとてもシビアな題目なんだなぁと痛感しました。
歴史物には確定性(その時代で抜けないモノ。例えばその時代の文化や言語、環境など)がとても重大であり、そこをしっかり守り再現していかないと歴史に沿ってやる意味はないと教えてくれました。フィクションでやるなら実際の史実を題材にする必要はない、自分のオリジナルで固めていいんだよと指摘してくれました。
そして、もうひとつ大事なのは「相手のセリフを聞いてその上で自分は何を言いたいのか」これもとても大事だと改めて認識しました。杉さんに何度も何度も教えられてきましたが、改めて今回の自分の演技を振り返ってみると、自分のセリフを一方的に伝えてばかりで相手のセリフをしっかり聞いて反応できてなかった気がします。
自分がこういうことを伝えたとしても相手に合わせて表現しなくては会話にはならない。相手のセリフを聞いて、それを飲み込んだ上で必ず自分の表現が会話として成立すると感じ取れました。
こんな感じで今回の稽古は終わりました。今回の稽古はとても勉強になりました!今日の稽古で学んだことをしっかり頭の中に叩き込んで自分のレベルアップに繋がるよう頑張っていきたいです!
以上、前原たつやでしたー